便利な機能紹介

iPhoneやAndroid等のスマートフォン、iPad等のタブレット端末をお持ちの方なら専用アプリをダウンロードし、いつでも外出先から確認ができます。
またパン・チルト・ズーム機能付きのカメラの場合なら、スマートフォンからカメラを自由に操作して見たい場所の映像を映し出せます。

Ｐ（Ｐａｎ）、Ｔ（Ｔｉｌｔ）、Ｚ（Ｚｏｍｅ）の頭文字です。
Panは左右方向、Tiltは上下方向に動かすことができ、Zoomは対象物や対象エリアの焦点距離を変化させ拡大・縮小して表示できる機能です。
この機能が付いていることによってPCやスマートフォン、タブレットなどからカメラを操作して自由に見たい場所を選んで映像を確認することができます。

H.264は、2003年に勧告された動画圧縮方式で、従来より広く用いられていたMPEG-2に比べ半分程度のデータ量で済み、低容量で高画質な映像を配信します。
またデータ量が小さくなることで、録画時間の延長にもつながるので、より多くの録画が可能となります。

映像に動きがあると自動で察知する機能です。
この機能を録画に設定することで、無駄な録画時間を省きメモリーの節約になります。
また録画以外にも、動きを察知すると所有者にメールを送信するなど多様な使い方が可能です。

動体検知機能と連動させることによって、映像に動きや変化があった場合にあらかじめ登録してある指定アドレスへメールで画像を添付してお知らせします。
外出時や離れた場所でも確認することができるので、いち早く異常があれば察知することができます。

外部機器と動体検知機能を使って、夜間など決められた時間に映像に動きや変化があった場合に警告灯を回転させたり、ライトを点灯させます。
その他、スピーカーを別設置してあらかじめ録音した音声を再生させ、侵入者に対する威嚇や警告を発することで犯罪抑止に期待が持てます。

スピーカーの内臓されたカメラでは、音声を発することができます。
スピーカーのないカメラでも、カメラの近くに別設置することで同じ効果も得られます。
また動体検知機能と併用することで、あらかじめ録音した音声を画像に動きがあった場合に再生させることができます。

ハードディスクが容量オーバーしないように一杯になる前に自動で検知し、古い録画から順に上書きすることで容量オーバーを回避します。

第三者からデータの改ざんを防ぐために、あらかじめ管理者の方が設定したパスワードを入力しないと一切の操作を受け付けません。
ネットワークカメラシステムでは、管理ソフトのログイン時とスマートフォンなどの端末からの閲覧時にも管理者発行のパスワードを設定することで、より安全性を確保しています。